シンガポールの鉄道

シンガポールの鉄道は大きく分けて2つ。マレーシアとを結ぶ国際列車(乗車時間5分)とMRTとよばれるもの。MRTとはMass Rapid Transit(大量輸送機関)のことで、日本でいうと地下鉄網や大都市圏の通勤列車を指す。

マレーシアとシンガポールは日常的に通勤している人が多く、徒歩での越境は禁止されているのでバスや鉄道を利用しなければならず、日常的に混雑している。レールはタイまでつながっているが、いまはタイへの国際列車はシンガポールだけでなく、マレーシアからも定期的には運転されていない。

台湾ではじめて乗ったMRT。車両は日本製ではないので雰囲気が違う。いちばん違うのは、車内の座席がプラスティック製で硬いこと。短ければいいだろう、ということだろう。JR東日本の車両の座席が硬いなどいわれるが、比にならない。乗車時間はどこの国でも1時間を超えるところも多い。

日本地下鉄協会

2015年のものなので、古い。最新はかなり違った。

肝心なWoodlandまで開通している。乗り方だが、クレジットカードのタッチ決済が利用できるので、乗車券類を買うことなく乗車することができる。

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