うとうと寝たものの、眠れば足がつるので怖くて眠れず。
部屋にいてももったいないので、曇っている間に出かける。
エレベーターは4人乗りで狭く、ガタンと衝撃が大きく少し怖い。
1階は0、2階は1階と紛らわしい。2階はひとつ上という発想なのだろう。ヨーロッパはみんなこれだろうか。

郊外線の駅を見に行く。ヨーロッパは改札フリーの駅が多いが、ポルトガルは自動改札を導入していた。


狭い坂道が続く




いくつかあるケーブルカーのひとつ。グロリア線。詳しくはわからないが、運賃は500円くらいとお高め。完全に観光路線。



かなり独特のスタイル。


この中央のレールの中にケーブルがあるが、こちら側はない。ロープで引っ張っていない側だと思う。
アルカンタラ展望台





線路の名残が残る


1902年開設のエレベーター

展望台部分



コメルシオ広場





海のような河原 すごい風




ボッタクリ店が多い通り


PASTELはコロッケのようなもの、BACALHAUは干し鱈。チーズが入っていて、5ユーロ(810円くらい)バカ高い。

ビファナの名店。このあと雨が降ってきてたいへんなことに。


基本のビファナは3ユーロ(500円弱)豚肉がたっぷりはいった鍋が見える。


クセのない味。吉野家の豚丼の具に近い。脂身が少なめでもも肉のような食感。肉肉しくておいしいが、500円と考えるとまあそんなところ。リスボン一おいしいビファナといわれている。
店頭で食べると、ケチャップやマスタードなどあって味変できる。
少し昼寝をしようとしたら、超寝不足であったこと、ストレスが多かったことで4時間も寝てしまい夕方になってしまう。空港に遊びに行くのはあきらめて、となりのスーパーへ。
魚売り場にはバカリャウ(タラの塩干し)ポルトガルの国民食。これで360種類料理が作れないと嫁に行けないともいわれる代物。2000円以上なので安いものではない。


タコもたくさん売っていたが、けっこうお高め。


今日の生ハムはこれ

スーパーのビファナも買ってみる

少し安めだったが、昼に食べたほうがおいしかった。

このあといくつもパンを買ったが、このパンに勝るものはなかった。もっちりしていた。
生ハムは500円くらい、パンは安めでひとつ40円くらい。
1リットル入りの瓶ビールがあった。ポルトガルでいちばんポピュラーなビール。

ポルトガルは物価が安いことがあとでわかる。
今夜は足がつりませんように。戦々恐々で眠る。