まあまあ朝早いANAで米子空港へ



米子空港は境港線の米子空港駅があるが、本数が少なく利用しにくい。連絡バスはもちろんあるが、JR240円に対してバスは640円とかなりの料金差がある。
何かないかと調べると、境港市のコミュニティバスのようなものを発見。
なにやらAI活用型オンデマンドバスが走っているようだ。


なんと297番米子鬼太郎空港!
スマートフォンや電話でどこからどこまで、何時に何名乗るか予約をする。今回は1110発を指定したら1115になったが、到着予定は1133(遅くとも1157)とあった。途中で乗る人が予約をすると迂回するので時間がかかるらしく、すごく時間がかかったという声もあった。
バス停がわからず空港職員の人に聞く。はまるーぷは令和6年3月に廃止され、現在のバスの名称は、みなとーる。

バス(といってもハイエースグランドキャビン)には先客がひとりいた。私たちのおかげで空港を回って時間がかかったとあとで思う。
運賃は100円で、現金、ICカードなど利用できる。アプリ登録で500ポイント(=500円)もらえたので無料になった。
予定通り18分くらいで5番海とくらしの史料館に到着。

Benefit Station会員で割引。その他割引あり。
元酒蔵の建物。日本有数の魚のはく製の博物館。


実物の漁船を展示

乗って大きさを確かめることもできる。















なかなか充実していて楽しかった。
海岸通り、おさかなロードを通り、水木しげるロードへ


ツバメがたくさん飛んでいると思ったら、いくつも巣がある。

この場所ならホバリングできないカラスには襲われなそう。










豆腐小僧は、買って来た豆腐や酒を持ち運んでいる子供の姿で現われる妖怪として草双紙では描かれており、雨の夜などに人間のあとをつけて歩くこともあるが、特にひどい悪さをしたりはしないと扱われている。(Wikipediaより)



小豆あらい
川原で小豆を洗う音がしたが誰もいないとか、人をさらうなど、全国的に現れる。
詳しくはWikipediaへ


件(くだん)
予言獣で牛の体に人の顔。




これだけの数がある






首だけがつるべのように落ちてきて、喰われたり襲われたりするらしい。
駅前には水木しげる先生

こなきじじい列車



山陰のお寿司 ヒトトセ 境港駅前店
赤酢をつかったしゃりは小さめだが、おいしい。
ヒラマサからスタート






他に数種類3人で16皿くらい食べて5000円を少し切るくらい。
隠岐の島へのフェリーターミナルが併設



2階は展示施設



鬼太郎列車ではない普通のキハ47がやってきた

車内はクロスシート少なめ。途中駅から学生が乗ってきて満席。

JR貨物からは引退したDD51だ。かつては東京行き寝台特急出雲を牽引していた。いまは臨時列車や工場からの車両をを牽引。引退も時間の問題。


駅の眼の前の米子ユニバーサルホテル

入口が段差で階段という今では考えられない構造。

温泉大浴場・サウナはコロナ禍から休止していたが、他のホテルと共に再開予定。
シングルは5000円を切る安さで、朝食となんと夕食付き。部屋もきれいで次もここに決定。

今日はあらびきハンバーグと白身魚のフライ。もう一方はコロッケがのったカレーライス。フロントでどちらかの食券をもらう。
他のユニバーサルホテルの夕食を見ると、何から何まで同じだった。毎日メインは変わるので、一週間なら飽きずにいけそう。
さらに、サラダバーとドリンクバーもある。ビール・発泡酒の販売機もある。知っていたので、缶ビールを持ち込む。自販機で販売しているだけなので、持ち込みは黙認だろう。

古いホテルだが、昔はそこそこ豪華だったところがいろいろ見られる。
部屋にもどって、境港産天然本マグロぶつ、ホウボウのお刺身、トラフグ皮ポン酢で飲む。
ごはんを食べた上なので、買いすぎで食べ過ぎ。普段はごはん(白米)を食べないので調子が狂う。
