このホテルでの最後の食事

3泊をシングルとツイン3人で31000円くらいで朝・夕食つきはかなり安く済んだ。

今日はロースカツとは一番豪華じゃないか。


島根県立美術館は日本の夕日百選に選ばれている。

企画展は1000円以上で知らない人なので、企画展300円だけ入館。

横山大観

葛飾北斎の展示が充実

葛飾北斎は版画が有名だが、絵師などいろいろな仕事を一生を通じてしていたらしい。
詳しい内容はこちらから
https://www.shimane-art-museum.jp/


展望台は風速12mの強風


レストランも併設していて、本格的なフランス料理が楽しめる。
常設展だけで時間が足りないくらい十分楽しめた。かなり充実している。
松江駅に戻りホテルに預けた荷物を持って、松江駅へ。
松江駅にやってきた列車はキハ47、ディーゼル2両だった。うれしかったが、あとで調べると電車が2往復しかなく、その他はディーゼルだった。
すべての座席が埋まるくらいの混雑具合。
米子駅からもう一度山陰歴史館へ
もう一度見たいというのではなく、完全に時間つぶし。

米子に戻り境港線に乗車


運転士は若い女性。あとで話すきっかけがあり、美しい人だとわかる。
天井にも目玉おやじ

米子空港駅で降りようとすると、母のSuicaが残高不足。女性運転士がチャージは車内ではできないので、駅でしてきて戻ってきてくださいと。駅舎に走っていくと、チャージ機があった。

上段いちばん右の機械だった。Suicaを置いて、チャージを選び、1000円を押そうとすると反応が遅く10000円が押せてしまった。いったんやり直してチャージすると、女性運転士が降りてきて、できましたか~?
前の出口から降りたので、気動車一両分走って機械までも10メートルくらいある。
おかげで話すこともできたが、あせった。
バスや簡易改札機などではオートチャージされないのは知っていたが、ぼんやりしていたのがこの知識。
Suica/PASMOエリア外の自動改札機ご利用時はオートチャージされない。
東北地方や新潟近郊はSuicaエリアなので自動改札でオートチャージされるが、JR東海エリアでもJR西日本エリアでもオートチャージはされない。関西の阪急や阪急も乗車はできるが、オートチャージはされない。旅行に行くときは気をつけよう。
この規模の無人駅。本数も少なく利便性が悪いのでバスを利用する人が多い。


空港に着くと遅延していることがわかる。出発時刻にまだ羽田空港を出発していないと放送がある。
最終的には出発は21時。
非常口座席なので足元が広い。窓側は空いていたが、窓がないので母は一列後ろ。

離陸準備に入り、CAさんも着席。いつものビデオが流され、終わったのでモニターにタッチして画面を変えようとすると…
その画面はかわらないのです、非常用映像など流すだけで。座席の横からモニターを取り出すらしい。離着陸時は見られないのですがと話しかけてくれた。

どうしてこの飛行機が遅れたのか聞いてみると、この飛行機は6航路目で、最初の便で5分遅れたそうだ。その後、関空で30分遅れて、最終的に60分遅れてしまったと。強風で飛行機が揺れたのでもどしてしまった人もいてその処理に…とも。
一言二言話したことはあるけれど、こんなにたっぷり話したのは初めて。
着陸したときも話せそうだったので、酸素マスクが降りたことがあるか聞いてみると、
私はありません、ただ年に一度くらいあるらしく、2回以上経験している人もいるそうだ。
今は国内線はだいたい3便乗務らしい。以前は4便もあったそうだが、反対が多く3便になったらしい。
名前も覚えたし、また会えるかなあと期待して知らべると、ANAのCAは8000人いるらしい。
彼女がやめなくても、この先も会えることはなさそう…
窓側の席はかなりCAとご対面。他の機種よりも近い気がする。ちょっと緊張してしまいそう。
羽田空港に到着すると、遅い便お約束のバス移動。
3泊4日でもあっという間に終わった感じ。久しぶりの山陰旅行まあまあ充実。