ヤングコーンのヒゲ巻き焼き

東急東横線大倉山駅から数分のところに地産マルシェという小さなスーパーのような八百屋がある。地産といっても群馬の会社なので、群馬の野菜が中心で横浜産は少ない。それでも比較的安い価格で新鮮な野菜が買えるので、大倉山に行くと寄ることが多い。

ひとつはヤングコーン、ひとつはベビーコーンと書いてある。どちらも同じもので、ふつうに食べるトウモロコシの若いうちに摘んだもの。一本の木(草だけど)からひとつだけトウモロコシを収穫するために取ったもの。数年前まで、このための小さなコーンだと思っていた。

ひげも食べられるということだが、ひげはすごい長さで本体の5倍くらい。15センチくらいあるだろうか。ひとつはひげだけホイルに巻いて、一枚皮を残してグリルで焼く。
一方は皮はすべてむいて、ひげをぐるぐる巻いてかたくり粉を振る。オリーブオイルで焼いてバターしょうゆ、塩コショウなどで味を整える。

ひげは意外に固く、噛み切れない。全部食べてしまう感じ。ひげも本体と同じくらいおいしい。
たけのこのようにあまり味の濃いものでもなく、歯ごたえと薄い味を楽しむ感じ。

Translate »
タイトルとURLをコピーしました