京急の線路沿いを歩くと、横浜駅のひとつ手前の神奈川駅まで歩いていくことができる。車の通りも少ないので歩きやすい。上りと下りとどんどん真っ赤な電車がやってくる。
神奈川新町駅には乗務員区と工場があり、たくさんの車両が停まっている。踏切手前で停まっている車両を撮影することもできる。
アルミ車体を赤く塗った比較的初期の1000形だろうか。名物のおかしな行先にしてある車両は見つからなかった。もうやめてしまったのだろうか。
快特 小島新田↔京急川崎
快速 西馬込
WING 佐倉
今までこれらを見たことがある。
実際に右折事故が起こっており、トラック運転手が亡くなり、乗客44人が重軽傷を負った。
踏切手前で異常を知らせる信号を見たのに非常ブレーキをかけなかったことから、ブレーキが間に合わず衝突した。踏切の異常を知らせる信号は日常的で、またか、ということで非常ブレーキをかけないことが状態化したことが問題になった。踏切手前で切り替えしていたトラック運転手も悪いが、非常を知らせるボタンを押しているのに列車が停まりきらずに衝突したことは京急にも重大な責任がある。
横浜駅に着くと、女子高生の飛び降りで巻き添えになって亡くなった女性のために、献花されていた。通る人たちはみんな屋上を指さし、あそこから飛び降りたのか、ということを話していた。さすがに写真を撮る気にはならなかった。
