米子市山陰歴史館、松江の竹島資料室と松江歴史館

朝食は7時半、レストランは混雑していなくて快適。昨今のビジネスホテルは一階のロビーで食事をしたり、狭いイメージ。

ないものは、生卵、ヨーグルト、牛乳かな。これで十分。

今日のメニューがもうフロントに置いてある。

今日は松江に泊まるので関係なさそう。

米子市立山陰歴史館

米子市立山陰歴史館

元米子市庁舎で常設展は入館無料。特別展は新米子市の誕生だったので遠慮した。

よくある行政施設に展示しているスタイル

ガラスの中は顔が写りこむので角度に苦労する。

数年前まで鳥取から出雲市まで元は急行列車であろう快速列車が運転されていたが、減便に伴い廃止になった。

となりは教室を再現

昔の家庭電化製品など展示

米子の老舗デパート

2020年に株式会社ジョイアーバンへ事業譲渡され、JU米子高島屋になった。2024年には黒字化する見込み。

地下はマックスバリュでちょっと残念。屋上憩いの広場に行ってみよう。

ビアガーデンの準備だろうか。

赤字確定はけっこうだけど、270分飲み放題で5500円はちょっと高いのでは…
調べてみると、フードチケット2500円がついているらしい。

のりもの券売り場の名残だろうか。

さみしい商店街を歩き米子駅に戻る。米子から松江は列車で30分。

岡山区115系G04編成
もともと3両編成であったものを2両編成にしたので、中間車を先頭車化改造した。反対側は一般的な115系顔。

米子=松江間は主にキハ47系で運転され、115系の運転は3往復のみ。

松江も米子と同じ系列ホテル。やはり入口に階段がある。

荷物を預けて町中へ

竹島資料室

古い文書から竹島は日本の領土なのに、韓国が間違った解釈、韓国の古い文書に竹島(独島)も韓国国土だったとあるが、この記載はない。そして、国際司法裁判所に提訴しても韓国側は応じないので解決されていない。国際法上韓国が間違っているのは明らかで、韓国側もわかっているはず。弱腰の日本に対して強気で出ているだけ。

アンケートに答えエコバッグをもらい、テーブルの上のグッズもいくつかいただく。
竹島問題の一部が理解できた。

松江歴史館

常設展入館料700円、ここでまたベネフィットステーション会員割引が効いた。特別展は松江市出身の木工だったので見ないでいいと判断(680円だし)

靴を脱いでロッカーに入れて入館。

攻めにくく守りやすい町の構造で、そのまま現代に至る。

米、高麗人参の栽培などで利益をあげたらしい。

茶道の達人

700円くらいの価値はぎりぎりありそう。ただ、もっと安くて充実した博物館も全国にはある。

帰りは違う道を行くと、偶然歴史館の入館券で入れる施設に出会う。

松江ホーランエンヤ伝承館

ホーランエンヤとは、城山稲荷神社の式年神幸祭の通称で10年に一度行われる。

ホーランエンヤ伝承館より

帰りは陸を通る。

外には実際の船も展示

偶然通ったが見られてよかった。
松江駅のホテルまで歩く。

鉄道車両にもおろちがあった。よくある名前。

夕食は米子と同じメンチ。同じなのは偶然か否か。7種類あってローテーションの可能性もある。

右上は具の少ない酢豚。サラダはきゅうり、かいわれ大根以外はほぼ冷凍ものと予想。
それでも野菜がたっぷり食べられるのがうれしい。

またごはんが多すぎた。
部屋に戻り、地元産スズキが想像以上においしい。
宍道湖七珍(しっちん)のひとつのスズキ(奉書焼きだが)

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