昨日のビジネスセミナーは「仕事という病〜仕事力を鍛える」
テーマの意味もよくわからない。
ゲストの幻冬舎社長見城徹氏の著書「編集者という病」から取ったのだろう。
仕事力を鍛えるは、コーディネーターのショーンK氏の4月に出す著書名。
仕事とは何か、仕事は何のためにするのか、小一時間で語れないような問題にも触れて、結局まとまりのない講演になってしまった。
結局は、経営者は並大抵ではない努力をしている、というわかっていたようで自分に抜けていたことが判明。
これだけ心底わかったので、価値はあった。
もうひとかたは、ネクシーズの社長近藤太香巳氏の笑顔。
あの笑顔と人との接し方は政治家になれると思う。
会社と政治家、社員がついていくか、支援者がつくかの違いだからな。
第二部の懇親会では、ショーンK氏と話をして近藤社長と握手をしてきた。
元気をもらった、という表現は嫌いなので遣わない。
名刺交換は毎回何にもならないので、今回は女性グループにずかずか入っていき、女性ばかり6枚名刺をもらってきた。あはは。
あとでメール送ってみようっと。これも続かないんだけどね。
有能な人は何をやってもうまくゆくのだろうな。
問題はどうやって、どこから何をやってもうまくゆく体質に変えてゆくか。
人より努力すること、それだけなんだろうな。
見城徹氏も言っていたけど、こんなセミナー無駄なんだよ、その通りだと思う。
ただ、刺激を受けるだけだな。
近藤氏は一つしか年上ではないし。
同じ一生、同じ時間を過ごしてこんなに大きな差がついてる。
人生は相対ではないから幸せや成功は自分が決めるのだけれど、社会の一員だと格差が生じ幸せや成功の基準もずれてくる。