現在、解散を目前の緊張感の中で衆議院予算委員会が行われている。
テレビでも中継されているので、ときどき見ている。
衆議院議員といえば議員の中でいちばん選挙に通るのが難しい。
都市部では10万票くらいの得票を集めないと当選しない。
その議員たち、さらに予算委員会という花形議員の集まり。
しかし、中継を見ていると汚いヤジばかり。
「そうだ!」「その通り!」これくらいならまだ許せる。
答弁を妨害するようなヤジも飛ぶ。
慣例かもしれないが、どういうつもりで野次を飛ばすのだろうか。
下品きわまりない。これが国民の代表だろうか。
発言は挙手をして、というのは小学生の時に習うことのはず。
愚かな有権者が選ぶ、愚かな議員。
民主主義は必ずしも正しくない。