徳島阿波おどりツアー2024

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今さら原子力入門

燃料はウラン235。
235とは、放射性同位体を表していて中性子の数が違う=重さが違う。
化学的に不安定で、放射能を出しながら壊れてゆく。
壊れるまでの時間が数万年におよぶものもある。
反応しやすいウラン235と反応しにくいウラン238を混ぜて燃料を作るので、原爆のように爆発はしない。
それ自身が爆発しないだけで、エネルギーを作り出して爆発させるのは別な問題。
以下、中京電力から引用

図にあるように、ウラン1gが核分裂するときに出るエネルギーは、石油2000リットルに相当する。
そして、このときのエネルギーで水を沸かして水蒸気でタービンを回して発電する。
反応しにくいウラン238は中性子とぶつかるとエネルギーを出して、プルトニウムに変化する。
反応しやすいウラン235はそのまま核分裂をして熱を出す。

だから、燃料の使用前使用後では、プルトニウムが増える。
そして97%の燃料が再利用できる。

本当は地球に優しい原子力だったのに、おとなしいやつほど怒ったら手がつけられない。
 

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