徳島阿波おどりツアー2024

関東発着・1名様より
市内ホテル泊・自由に観覧
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

お早めにご連絡ください(詳しくはこちら)

今日飲んだ石川県の日本酒

純米酒

蔵出し純米と書いてあるけれど、それなら瓶は緑なのに茶色かった。ということは、復刻版の方。緑なら日本酒度+4で、味の特徴がまったく違う。
酒米も石川門ではなく、石川県産五百万石。酵母は協会1401号なので金沢酵母は正しい。
味は、どっしりとした昔ながらの酒。好きな人は大好き、苦手な人には呑みにくい日本酒らしい味。ぬる燗や燗酒がおいしいと思う。

純米吟醸

いろいろとわかりにくい表記のお酒。
山おろしとは、自然(蔵内)の乳酸菌で麹を発酵させる。蒸した米に麹菌をつけて、ぐりぐりもむ作業を山おろしといい、これを廃止すると山廃仕込みになる。このお酒は廃していないから、きもと造り。
純米吟醸は55%まで削った(45%捨てた)米で吟醸香が生まれるように9号酵母で醸造した。
無ろ過といっても、ろ過しないと日本酒とは名乗れないのでろ過はしているが、炭でこしていない。原酒は加水していないのでアルコール度数が17~18度と高め。好みでロックで飲んでもいい。これはいわゆる夏酒。
このお店はとくにそうなのだけれど、高いよね。1合高くても800円くらいが理想。純米酒なら1合600円くらいでのみたい。

やっぱり日本酒がいちばんおいしいかもしれない。

Translate »
タイトルとURLをコピーしました