今朝は中二日あいた中央大橋の清掃。最高記録更新。
佃方向:38本、八重洲方向:31本。
中央大橋は全長およそ218メートル。
5メートル間隔くらいに吸い殻が落ちてる計算になる。
それも二日間で。
ぼくはポイ捨て禁止条例の罰則かを謳(うたって)っているけど、このことに関連したいろいろなことが見えてきました。
いずれ細かくまとめて一週間以内にニュースか政策欄に載せますが、ここでは簡単に箇条書きで述べてみます。
罰則を強化して中央区でタバコを買う人が減ると、中央区に入る特別区たばこ税が減ってしまうことが心配される。
ちなみに、平成17年度の中央区のたばこ税は、30億2千百万円でこの額は23区中15番目です。
たばこ屋の売り上げが下がることも心配されているみたいです。
何か違うと感じるのはぼくだけではないはず。
それなら、タバコの値上げをすればいいじゃないですか。
禁煙広報センターにはこんなデータもあります。
たばこ価格が500円に上がれば、51.2%が禁煙し、71.5%が吸う本数を減らす。
1,000円になれば、73.4%が禁煙する。
◆ 今後、禁煙する「きっかけ」のトップ3は、
(1) 自分自身の意志(59.1%)
(2) たばこ価格の値上げ(54.7%)
(3) 子供のため(24.8%)
ぼくも元は喫煙者ですが、やめたくてもやめられないのがタバコ。
いっそのこと売ってくれなければいいのに、と思ったこともありました。
これでやめられたらそれはそれでいい気もします。
また、タバコが値上げされても税収入は下がらないこともわかっているみたいです。
その増収分でタバコ農家やタバコ屋の商売替えを支援すればよいのです。
イギリスでは一箱1000円相当らしいです。
タバコ農家は儲かると聞いたことがありますが、いまどき将来たばこ屋さんになりたい、なんて思っている人はいないでしょ?
だからずっと支援していかなければいけないわけでもないし。
罰則化に反対の意見をみていて思ったのは、タバコを吸うなとは言っていない。
ただ、無責任にポイ捨てしたり、受動喫煙で健康を害されることは許せないということ。
これからもじっくり調べてみます。
ああ、タバコやめられてよかった。今年でやめて9年経った。
禁煙は簡単だよ。何度もやったもの。
まじめなことを言うと、人生に何度か禁煙するチャンスはやってくるよ。
人によっていろいろな事例があるけど、入院したときやめた人が多い。
ぼくはパソコンとの出逢いかな。パソコンの部品が買いたくて禁煙した。
ずっとやめようと思わないことかな。でもやめてから一本も吸ってない。
それは今度吸ったらやめられる自信がまったくないから。
今まで何十回もタバコを吸ってしまった夢を見た。
誰にも聞かれていないのに答えてしまった。