選挙に行かなければいけないのはわかる。
でも、区議なんて誰に入れたらいいかわからない。みんな同じに見える。
だいたい、区議会って何をしてるの?
遠い昔、学級委員を多数決で決めましたね。
「今度、学芸会がありますがうちのクラスでは何をしますか。」
「みんなで劇をしたらいいと思います。」
そんなやりとりがありました。
あの頃は、学級委員なんて何をしてるかわからない、保健委員?誰がやってるんだよ。
そんなことはなかったはずです。
学級委員が、どうしたらいいですか?と言ったときに真剣に考えましたよね。
本当は区政もそうあるべきなのでしょう。
もっと区議は活動をわかりやすく伝えるべきです。選挙のためにするのではなくて、区民に伝える義務があるのです。
区民は自分が投票した議員が何をしてるかもっと見るべきです。
かんたんに、わかりやすく伝えるすべがなかったのです。
中央区報、区議会だよりがときどき新聞に折り込まれますね。一生懸命読みますか?
カバンに入れて会社に持ってゆきますか?
区議会はだれでも傍聴できるのです、ただし平日の昼間に。
わかりやすい表現でインターネット上に公開されていれば、好きなときに読めますね。
通勤途中に携帯電話で読むこともできます。わかないところ、意見はメールで送ればいいです。
議会の中継をインターネットで配信してくれたら、これも好きなときにパソコンでも、それこそ携帯電話でも見ることができます。
もっと気軽に、もっと身近に区政とつながることができるはずです。
思ったことがすぐに伝わる、それがITの力。
こころをつなげる、だからITこじま