参院選東京選挙区から立候補している丸川珠代氏が期日前投票に出かけて選挙権がないことが判明。
2004年6月にニューヨーク勤務から帰ってきて、2007年4月まで住民登録をしていなかったことが原因。
その間すくなくとも総選挙、東京都知事選、統一地方選挙があった。
自らが選挙に行かずに、立候補し、投票を依頼する資格があるのだろうか。
投票に行かなかった理由は何だろう。
誰がなっても同じ、選挙に関心がない、だろうか。
大学生で親元から離れ住所を異動させない人がたくさんいる。
その人たちは選挙に行くことはないのだろう。
その親たちも、子どもが住民票から外れるのがいやだという精神論だけで子どもたちの選挙権を否定しているのである。
たしかに選挙に行くのは権利であって義務ではないから棄権するのも自由だと思う。
しかしそれなら、消費税が50%になっても、40歳以下全員徴兵制がしかれても絶対に不満一つ言わないという覚悟のもとで棄権してほしい。