ポイント還元、マイル獲得など最強の方法を常に模索してるITこじま。
3月15日からクレジットカード一体型PASMOの募集が始まった。
あらためて、おトク度を調べてみよう。
カード比較
カード | ANA JCB | ビックカメラSuica | PASMO京急 |
目的 | ANAマイルを貯める。 メインカード。 |
ビックカメラのポイントを Suicaに移行できる |
鉄道利用ポイントを 京急利用券に変える。 |
メリット | 無料航空券に引き換え。 | 鉄道チャージができる。 | 鉄道チャージができる。 |
デメリット | 鉄道チャージが JR西日本以外できない。 |
ビックカメラの店頭価格は ポイント分上乗せしてある。 |
オートチャージしかできない。 |
還元率 | スターα適用で、 1000円で15マイルくらい。 15000マイル前後で 国内往復航空券。 |
1000円で7.5円分。 チャージ1000円で15円分。 ビックポイント=Suicaチャージ |
チャージ1000円で5円分。 京急グループは1%、 羽田空港ターミナルは2%。 |
経費 | マイル変更手数料 年間2100円。 変更手数料が無料になる、 GOLD会員年会費15750円。 |
年に1回以上利用で無料。 | 永年無料。 デポジットも取られない。 |
結論として、京急PASMOカードの利用はほとんどメリットがなさそう。京急ストアで買い物するときにポイントカードとして利用するくらい。
ANAマイレージは今までVISAカードの方が有利な点があったが、このたびのVISAの改訂でJCBが最強になった。
VISAは今まで1ポイント=10マイルへの変更手数料が2100円から6300円へ大幅値上げ。
そのかわり、1ポイント=5マイルは変更手数料無料になった。
ANAJCBカードでおよそ150万円利用で国内往復航空券が手に入る。
年間50万円以上利用で1.25倍、100万円以上利用で1.5倍のマイルが貯まるから、年間100万円利用すると国内往復航空券は手に入る。
さらに、細かなマイル獲得術を使うともう少しマイルが獲得できる。
最近ANAマイルと、Suicaが相互交換できるようになった。
しかし、10000マイル=Suica10000円。15000マイルで国内往復なのに。
JCBカードでSuicaチャージできるようになる日も近いかも。
次回はANAプレミアムシートパス(300万円)について考察しましょう。