サーカス

サーカスのヒット曲にMr.サマータイムというものがあった。
冒頭の歌詞が、ミスターサマータイム探さないで、なので冬になって幻にしたいという意味だろうか。
サマータイムはアメリカの一部などで実施されていて、過去に行っていてやめた国もある。
具体的には、夏に時計を一時間進めて、明るい時間を有効に使いましょうということ。
時計を一時間進めるのだから、本当の時間は一時間前。
つまり、会社が18時に終わっても本当は17時だからまだうんと明るい。
明るいうちに仕事が終わり、省エネにもなり、家族と過ごす時間も増える(かも)などのメリットがある。
しかし、時計を修正するという恐ろしい作業が伴う。
腕時計や家庭の時計などはどうでもよいが、2000年問題のときにあれだけ問題が起きたのだ。
システム関連の時刻修正は容易ではない。
海外とは時差があるのは当然だけど、日本国内でも東西で比較するとかなり違う。
例えば、今日の横浜の日の出は4:31、日の入りが18:45である。
広島は日の出が5:03、日の入りが19:11である。
時間の間隔は意外に身についているもので、30分も違うとずいぶん違和感がある。
特に、夏至の頃など広島では日の入りが19時30分近い。
その代わり、横浜などで4時頃になるともう明るくなった、という感じは広島にはなかった。
ITこじま新曲
「マダム標準時…明石より愛を込めて」

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