日比谷図書館移管

1枚のハガキが届いた。
都立日比谷図書館は平成21年7月1日に千代田区に移管します。
都立南砂図書館は江東区に移管してもう20年くらいになると思う。
これで広尾にある中央図書館と、どうでもよい多摩図書館の2館になった。
東京都から千代田区に移管されて何が変わるのか細かいことはわからないが、日比谷図書館はぼくにとって思い入れがある。
小学生の時に偶然見つけ、当時はこども室しか入館できなかった。
中学生になって一般の閲覧もできるようになり、わざわざ電車に乗って(定期はあるが)でかけた。
夏休みの朝など9時の開館では席は取れない。席取りをしてもなかなか勉強はしないのだが。
昼は地下の食堂で刑務所の食事のようなものを食べた。
改装され、民間の給食業者が入ったせいか格段に食事がよくなった。
小さな映画館もあったりして(見たことないが)区立の図書館とは一線を画していた。
朝、席を取ってそのまま銀座に遊びに行き、結局何も勉強せずに帰ったこともある。
おとなになってからは、簿記三級の勉強をした。
パソコンを持ち込んで、ああでもない、こうでもないと作業をしたこともある。
今は神奈川県民になったので都立でも千代田区立でもあまり関係がなくなってしまったが。
合資会社アイリットの本店は東京都江東区で、法人税の都税を納めている。
今年も均等割7万円を納めた。
だからぼくは、東京都在勤。

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