横浜開港博Y150の、ヒルサイド会場に行ってきた。
旅行業協会神奈川県支部に届いたたった10枚のうちの1枚をもらった。
今日一日限りの招待で、なんだか業界人ぽい。
実際に行ってみると、市民の招待された人が大半で、すっかりその人たちに自分が溶け込んだ。
会場はズーラシアの近くで、JR横浜線中山駅か、相鉄線の鶴ヶ峰駅から無料シャトルバスで行く。
鶴ヶ峰駅前にはバスが入れず、徒歩2分のバスターミナルから出るが、場所がさっぱりわからない。
横浜市民の声に改善を投稿するくらい。
>来場者は、横浜の自然、特に懐かしい里山に触れ、自然の大切さを感じます。(公式サイトより)
>公募で集まった市民スタッフが中心になって創っていく「Y150つながりの森」が展開します。
だから、NGOだの何とか団体の展示ばかりなのか。
竹で笛のようなものを作ったり、市民活動の発表の場のようで参加しないとちっともおもしろくない。
目玉であろう巨大バッタ。
なにがしかのお金を払い、子どもが中に入って飛び跳ねるのかと思ったら、誰も入れない。
ただのオブジェ。何が言いたいんだ。
他には棚田という名の平面の田んぼ、珍しくもないトウモロコシが畑にあった。
広さ的にも量的にも、家庭菜園のレベル。
これまたイベント参加で収穫するのだろうが。
ここまで30分ももたず、一番人だかりのしている場所へ。
プレハブ作りの店内にはたねまるグッズがたくさん。
となりは売店。こういうところのメニューを見ると撮らずにいられない。
なぜ天むすなんだ、実に横浜らしい。
となりにはヤマザキデイリーストアがあり、店内をのぞいてみた。
缶チューハイや缶ビールが定価で販売されて、一瞬心の手が伸びたが勤務中なので。
なぜか一斤350円の食パンを売っていた、おみやげにするのだろうか。
たねまるとのツーショットは以前経験したので、今回は遠慮した。
送迎バス乗り場でOLらしき人が話していた。「趣旨がわからないよね」
「そうですよね〜」と声をかけて、そのまま意気投合して居酒屋へ。
ということを妄想しながらおしゃべりを聞いてみる。
夏休みになればたくさんの人が来るし、すべての人が参加できないだろうイベント。
そうなると、よりいっそうおもしろくない。
当日入場券は600円で、ズーラシアとセットで買うと500円相当。
横浜の中心地のベイサイドエリアがメインで、こちらはサブな感じ。
何よりも、あれを見よう、というメインなものが何もない。
とりあえず、伊東美咲に誘われない限りもう行かない。
ベイサイドエリアの入場料2400円は果てしないギャンブルであることが判明。
今日印象に残ったこと
はじめての相鉄バス