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釜山の射撃場の火災で、日本人観光客が犠牲になった。
ツアーの主催は島鉄観光で記者会見を行っていた。
うちも生意気にも第二種旅行業なので、ツアーの主催が出来る。
不成立に終わったが、ツアーの募集をしていた。
そのツアーに万一のことがあったら、記者会見をすることになるのだろう。
旅行業を開業するときに県庁に提出した書類の中に、事故の時の連絡体制があった。
事故対策本部、などと書いてあって。
ハマトラベルは通称なのだが、通称で報道されるのだろうか。
それとも、本体の合資会社アイリットで報道されるのだろうか。
どうでもいいことを考えてみた。
たとえ我が社に落ち度はなくても、旅行に参加した人に何かあったら深い傷が残る。
あの人はうちのツアーに参加しなければ、なんて思うだろう。
現実にはお年寄りが旅行参加中に亡くなってしまうことは案外多いらしい。
責任が云々ではなくて、企業として責任ある仕事をしないといけないと思った。
それ以前に、ハマトラベルは参加者が集まりツアーが成立することが先だ。

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