横浜の人もあまり知らない一日乗車券をご紹介しましょう。
横浜市営バス26系統54系統「小さな旅」
本当のヨコハマがある本牧地区が乗り降り自由。
10時から16時の間、乗り降り自由で大人210円、小児110円。
地図の赤線(クリックで拡大)が乗り降り自由なのだが注意書きをよく読むと、大切なことが書いてある。
・26系統・54系統の、乗り降り自由区間以外でのご乗車は、初乗り1回のみ有効とさせていただきます。また、乗り降り自由区間以外で降車された場合、この乗車券は以後無効となります。
つまり、横浜駅から乗ることが出来て、横浜駅まで帰ることができるということ。
10時から16時の間なら、新しくなったマリンタワー、いつもの山下公園、エキゾチックな中華街にも行くことができるのだ。
以下は横浜市営バスのサイトからコピー。
お勧めスポットは、横浜港シンボルタワー。
横浜港の入り口にあって、東京湾を往来するたくさんの船を見ることが出来る。
階段を上っていく展望台も空いていて、いい感じ。
- バス停小港橋からワシン坂を上って、港の見える丘公園に至る約2.5キロの坂道コース。湧き水が流れる崖を通り過ぎると、山手町までつながるワシン坂が始まります。坂上の公園付近からは山下ふ頭や本牧地区の眺めがきれい。坂を上りきると、神奈川近代文学館、大佛次郎記念館などの美しい建物を経て、港の見える丘公園に到着です。横浜を代表する美しい展望を楽しんだら、お帰りは、坂を下りて市営バス26系統「山下ふ頭入口」をご利用ください。
- バス停大鳥中学校裏から、ヨーロッパをイメージしたイスパニア通り、マイカル本牧を通って、本牧山頂公園までをのんびりと散策する約3.4キロのコース。本牧山頂公園の「見晴し山」は、ベイブリッジやランドマークタワーの眺望を楽しむことができる、地元のおすすめ展望スポットです。その他、秋にはさまざまな種類のどんぐりを見つけられる「どんぐりの丘」や木漏れ日が差し込む「和田山の丘」など、本牧地区に残る豊かな自然を楽しむことができます。
- バス停大鳥中学校裏からマイカル本牧を経て、桜道を通って三渓園に至る約1kmのコース。桜道はその名のとおり、中区の桜の名所として知られています。普段は静かな住宅街ですが、周辺にはおすし屋さんやパン屋さんなど、おいしいお店がいくつもあります。春は満開の桜を、その他の季節も「地域の名産品」の食べ歩きを楽しみながら、三渓園までの散策をお楽しみください。
- バス停本牧市民公園前から、八聖殿郷土資料館、市民公園を通って、三渓園南門に抜ける約2.6キロのコース。バスを降りて、100段以上もある階段を上ると、幕末から明治にかけての本牧・根岸の歴史を紹介する八聖殿郷土資料館の建物が現れます。館内の貴重な写真や漁具・農具を見学した後は、本牧市民公園で散策を。横浜市の友好都市である上海市から贈られた「上海横浜友好園」の橋を渡ると、三渓園の南門に到着です。横浜が誇る日本庭園の魅力を存分にお楽しみください。
- バス停海づり桟橋から横浜港シンボルタワーまで、海沿いを歩く約1.2キロのコース。堤防の外はすぐ海で、世界各国の船が行き交う様子を間近に見ることができます。晴れた日は、シンボルタワーから見渡す港の風景がグッド。シンボルタワーから出発して、帰りに本牧海づり施設で釣りを楽しむのもおすすめ。(本牧海づり施設は、土・日・祝日は大変混雑するため、入場制限を行う場合があります。)