合同会社設立

といっても、他人様の会社で法律に明るいぼくが代わりに申請してきた、という話。
なんたって、法学部中退だからな(取った単位は3と3分の1単位)
合同会社は数年前の会社法改正で新たにできた、いわゆる持ち分会社。
要するに、株式など発券せず基本的には社員が資産を出し合ってつくる会社。
ここでいう社員とは出資者のことで、俗にいう正社員のような雇用形態を表す意味ではない。
あの西友も合同会社だし、シスコシステム、日本アムウェイ、さくら野DEPT仙台(デパート?)も合同会社だ。
これに代わって消えたのが、合名会社(社員全員無限責任社員)、合資会社(無限1名以上、有限1名以上)。
有限会社は株式会社に吸収されるように消えた。
つまり、いま法人を設立しようと思ったら、株式会社か合同会社しかないのだ(NPOなど入れるわけがない)。
そして、今日東京法務局に申請してきた。
相談窓口が7人待ちで窓口が3つ、ひとり平均10分以上かかってる。
というわけで、揃えてきたはずの書類群(10枚近い)を一発勝負に賭けてきた。
つまり、そのまま書類を提出すること。
ふつうは、相談してチェックを受けて提出するのだ。
デメリットとして、不備があったら呼び出されて訂正する羽目になる。
ハンコがたりないとか、ここに押してないとか。
ハンコも、社長とぼくの認め印、社長の印鑑証明、法人印の3種類が存在する。
そして、東京女子医大にお見舞いに行っている最中、法務局からお電話。
伺いたいことがあるので、明日かけてほしいと。
明日法務局に行くとなると、それが九段下。
来週胃がんの手術なので(他人様が)明日再びお見舞いに行くとなると、女子医大なので若松河田。
そして、明日約束した数少ない取引企業(IT関連で)が江戸川橋。
半径にすると、数キロなのだが歩くのは無理だ。
法務局はどうせ来週行くので、明日は行きたくない。
病院は微妙なところだ。
江戸川橋には必ず行かないといけない。
法務局は電話で済みますように。

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