小田原から強羅まで15.0km、普通鉄道での急勾配は1000分の80(100メートル走ると8メートル上がる)は日本一、世界第二位。
小田急箱根ホールディングスが100%株主。
小田原から箱根湯本は全列車小田急車両で、ほとんどが小田急の乗務員がそのまま乗務する。
よく見ると、女性の運転士。女性の運転士、車掌はかなり大好き。
いつか知り合いになろう。
実は初めての箱根登山鉄道は、幸運にもモハ1形に乗れた。
この車両こんなに古い。
この104号車は平行カルダンに改造されているので、走行音はあまり古くない。
驚いたのは、車掌スイッチ。すごいところにある。
こんな車両見たことない。
それに、昭和25年製の車両が現役な鉄道会社もそうないだろう。
箱根登山鉄道は、スイッチバックを3回繰り返す。
ということは、最終的にはこの一番後ろが先頭になるはず。
最後の信号所からずっといちばん前になったので、箱根湯本から乗るときは一番後ろを強くお勧め。
このメーターパネルもどう見ても昭和25年製ではない。
それでもレトロな雰囲気満点。
さてこれを旅行やイベントに使えないかと商売っ気を出してみる。