成人の日

成人の日は京都に住んでいました。
予備校の寮にいたせいか、京都市から成人の日の通知も来ませんでした。
成人の日は、センター試験の一週間前くらいで、二浪しているとそれどころじゃない。
成人式をすることなく、成人を迎えました。
世間でいうと、成人が二十歳なのは中途半端な気がします。
二十歳は社会人二年生だったり、大学二年生だったりします。
今は減ったでしょうが、医学部だの東大や早慶などは二浪もざらで二十歳でした。
中学を出てコックや板前として一人前になっている人もいますし。
二十歳だけハタチという特別な読み方があるくらい特別なのでしょう。
ここからオトナ、という明確な線引きは大切かもしれません。
お酒を本格的に飲むようになったのはもっと後だし、たばこは…だし。
あんなことやこんなことも、ハタチより前に経験しているし。
今の若者のハタチはどうなんだろう。
男の80%が彼女いないって、どうなんだろう。
恋愛と同時に、人とのつきあいが苦手なのだろう。
それとも自分大好きなのかな。

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