妙高山

蔵直価格とやらで一合399円だった、新潟のお酒「妙高山」
これがなかなかおいしい。
妙高酒造Webサイト
 
地方に行って地酒を呑んでも、おいしかったりたいしたことなかったり五分五分。
おみやげにもらっても然り。
プレミアムがつくような日本酒も、地方の閑古鳥が鳴いているような酒蔵でも価格は変わらない。
一升瓶で、本醸造が2000円くらい、純米吟醸が5000円くらい。
 
地方の名の知らない酒蔵の純米吟醸よりも、有名どころの本醸造の方がおいしいことがある。
地方の本醸造は、松竹梅よりまずいことも少なくない。
チェーンの居酒屋にある日本酒は、大量生産のものが多いが、はずれることも少ない。
チェーンの居酒屋によくある日本酒とは例えば、一の蔵、出羽桜、八海山、上膳水如など。
地方に行ってこれらの蔵元があると、結局はこれらの銘柄がいちばんおいしかったりする。
冷たい純米吟醸の地酒もおいしいし、ボロきたない居酒屋で名も知らない燗酒もおいしい。
 
朝っぱらから呑みたくなってきた。