みなさんがイメージする旅行会社。
カウンターがあって、女の子がいて、旅行を相談して申し込む。
または、バス旅行を企画していたり、海外旅行のパンフレットが置いてあったり。
ところが我々のような中小旅行業者の収入源は小口団体旅行。
それも、いまはほとんどがバス1台の団体旅行。
町会旅行や後援会旅行、少なくなった社員旅行。
それらは幹事が手間をかければできることなのだ。
インターネットが普及し、交通機関も宿泊施設も我々業者よりも個人のお客様に力を入れてきている。
つまり、世間のニーズが旅行業者を必要としていない。
これからの旅行業者は細分化しなけれ生き残れない。
つまり、得意分野がなければいけないのだ。
ハマトラベルは乗りもの、鉄道に特化しようと思っている。
アジアはだいぶわかったので、次はヨーロッパだ。
それには自分自身が経験しないと語れない。
海外の鉄道に乗るために飛行機にも強くなる。
自分が好きなこと、興味があることだけでも小さな旅行会社はやってゆけるはず。