被災地を見る

東日本大震災で2万人近くの人が亡くなった。
家を失って、財産がなくなった人も数え切れない。
被災地を見ると、ここに街があったんだ、ここに人が住んでいたんだという気持ちは言葉にできない。
仙台の被災地は住宅街で、手に入れたマイホーム、土台しか残っていない。
一生で一番大きな買い物がなくなってしまった、またがんばろうなどとは思えない。
被災地に行って、実際に目の当たりにして何を感じるか。
本当に困っている人たちにどんなことができるか。
被災地は何も変わってない。
被災地の人々の気持ちもあのときと変わっていない。
うちは旅行会社として、もっと被災地を見てもらわないといけないんだ。
被災地に行って、温泉に入ってもいいし、ごちそう食べてもいい。
どうせ旅行するなら被災地に行ってお金を遣えばいい。
帰ってからも、何かできることをしたらいい。
まずは被災地に行ってみよう。
家がびっしりたっていた石巻の街(クリックで超拡大)
石巻の街

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