料理にはちょっと自信がある

料理が上達したのは、ひとり暮らしの頃外食が苦手だったから。
外食しないでおいしいものを食べるには、出前を取るか買ってくるか、自分で作るしかない。
中華鍋やフライパン、鍋などひとそろい母に買ってもらってひとり暮らしが始まった。
野菜を食べなければいけない、という意識から野菜炒めを覚えて、焼き魚、煮魚とレパートリーが増えた。
週に数回何かをつくるものの、特に料理が好きなわけでもない。
和食、洋食、中華、家庭料理ならたいていのものは作れるようになった。
揚げ物はほとんどしないので、あまり得意ではない。
明日は皮も手作りの餃子を久しぶりに作ろう。
皮は作ったところから包まないとくっついてしまうので、いとこ夫婦(入籍はまだだろうが)に手伝わせよう。
焼き餃子、水餃子、海老のチリソース、麻婆豆腐、チャーハン。
うちに来たことがある方なら、食べたことのあるメニューばかり。
意気込まずに、いつでも来てもらえる工夫。
これが酢豚になると、えらく面倒。前回作ったのが思い出せないほど作っていない。
料理はひとつ作れるようになって、それが増えると飛躍的に作れるものが増える。
カレイが上手に煮られればその他の魚も煮られるわけだし、中華は基本が同じ気がする。
ニラとニンニクが思いっきり入ったスタミナ餃子を作ろう。
もちろん、中身は一種類だけですよ。

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