オトナになってからも何度かやってきた博物館。
8月31日で閉館するということで、思い出もたくさんあるのでわざわざやってきた。
この博物館の歴史は古く、明治時代にすでに郵便博物館として存在し、昭和39年に現在の地にやってきた。
当時港区の小学校に通っていたせいか、いつも入館券が学校にあり、それをもらっては土曜日の午後に何度も友だちと出かけた。
NHK放送博物館の近くに住んで、何百回も行って遊び場だったので、ここでも思いきり遊べた。
当時は電話の交換機を操作したり、ボタンを押すだけでも参加するような展示物が多かったが、今は歴史や文化の観点であまり面白いものはなかった。
郵便の〒まーく、当時郵便を管轄していた、逓信省のテをデザインしたもの、この知識はここで学んだ(と思う)
不気味な郵便職員制服コーナー。夜には来られない。顔がないし。
そういえば、郵便屋さんというと、警察官や車掌のような制帽をかぶっていたけど、今はかぶってたっけ?
電話コーナーにはつい最近まであったような、公衆電話。
最後に見つけた、絵封筒コーナー。その作者の内尾夕子先生がいらっしゃって、一言二言お話し。
絵封筒とは、切手を絵の一部にする絵を描いた封筒。
これはおもしろい!ぜひやってみよう、絵心ないけど。
内尾先生のページから勝手に拝借
他にも、面白いのが結構ネット上にあった。
http://nishida.tv/Efuto1.html
こちらから勝手に拝借。
表
裏
おもしろいからぜひやってみよう。
問題は、中身の誰に手紙を出すかだ。
逓信総合博物館に行っていちばんの収穫がこれ。