株はかなり痛い目に遭ったので、いまはほとんど売買していない。
IPO(新規上場株)だけはこつこつと応募している。
これまで100回以上落選して、去年の年末はじめて補欠当選した。
その株は予想では少し上がる程度だったが、現在の株価は1.5倍くらいになった。
といっても、元々が数万円なので利益も数万円。
上場される会社がどんな会社か財務状況も全く見ずに、応募だけしている。
補欠当選が来て、いろいろ調べてみると、絶対買いの株だった。
以前も補欠当選があったが、「繰り上げならず」になったので期待しなかったが、なんと補欠当選。
今回も数万円の投資なので、数万円の利益だろうが上場日が楽しみ。
SBI証券(旧イートレード証券)はIPOチャレンジポイントというものがあって、はずれるごとに1ポイント加算される。
そして、SBI証券ではIPOが次のように抽選が行われる。
割当株の70%は完全な抽選。お金持ちの人がたくさん申し込んでいると、それだけ有利になるしくみらしい(億円単位)
残りの30%は、IPOチャレンジポイントをたくさん使って応募した順。
ここで難しいのが、IPOチャレンジポイントは当選すると消滅するということ。
人気がそれほどなくて当選しても(たとえば全員当選)でも、ポイントを使って応募していればなくなるということ。
だいたいポイントを使った当落線が150とか280とかすごいポイント数なので、それまでポイントを使って応募しても意味がない。
極端な例として、1億円応募して、50ポイント使って応募したとする。
それほど人気がなければ、1億円申し込めばほぼ最低数の株は購入できる。
そして、50ポイントは無効になる。
300株申し込んで(数十万円)300ポイント使って応募すると、ポイントの方で当選するので、300株でも100株(最低申込数)でも同じ。
ポイントはこれだというときに全部使わないと意味がないことがわかった。