ビデオカード

パソコンの画面に出力するパソコンパーツに、ビデオボード(グラフィックカードともいう)がある。
CPUで演算した描画データを画面に出力するのだが、3Dなど複雑な演算をする必要があるとCPUではまかないきれない。
要するに、ゲームをするかしないかで、このパーツを高価なものにするか、マザーボードにあらかじめ組み込まれているもの(要するに買わないでいい)か決まる。
基本的にはゲームはしないのだが、パソコン購入の動機、今も続いている重要なこと、鉄道の運転シミュレーター。
点数を競うようなものではなく、いかに忠実に鉄道の運転を再現しているかというもの。
最新版ではやはりビデオカードが必要ということで、清水の舞台から数百回飛び降りるシミュレーションをした結果購入することに。
以前パソコンショップに行ったときに、いかにもという感じの店員が舌足らずで「相場はいくらかといえば、15000円ですね、ハイハイ」
ゲームもしないのにビデオカードに15000円も出すかバカ、と心の中で罵声をあびせかける。
だって、2TB(TテラはGの千倍ですよ)のハードディスクが1万円しません、インテル入ってるのCPUなど5000円台からあるのです。
それらをくみ上げてパソコンを作るのに、15000円のパーツというのが突出しているのがおわかりでしょう。
これまた一日悩んで4千数百円のビデオカードを購入。
はじめてのPCI Express×16のスロットに差し込み、スイッチオン!
画面真っ黒のまま
何度やっても同じ、BIOS以前の問題。
初期不良の可能性を排除すべく、他のパソコンにさしこんでみると、あっさり起動。
CMOSクリアが見るからないので、ボタン電池を外してBIOS初期化をすると起動した~
HDMIサポートやらをEnableにすると、起動しなくなるのが判明。
新しいシミュレーションは対向車も走るし、すげー!!!
これでしばらく運転三昧。

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