東海汽船の新鋭船の橘丸。
どうしてその色で、その名前なのかは仕方がないとして、ディーゼルエンジンと電動の2期のスクリューを持つ環境に優しいハイブリッド船。
総トン数は納涼船でおなじみのさるびあ丸4900トンに対して5700トンなので一回り大きい。
実際には全長は短くなり、幅が大きくなった。
乗ってみると、かなり振動が少なく靜かなのは実感。
納涼船も定期航路も、昼間のうちに通ることはないレインボーブリッジ
ここで、竹芝から三宅島までの運賃を紹介しよう。
橘丸は、竹芝-三宅島-御蔵島-八丈島-御蔵島-三宅島-大島-竹芝が定期航路。
帰りに大島に寄るのが大きなポイントで、三宅島から大島への航路は35年ぶりくらいのはず。
東京(竹芝)から三宅島 7月~8月の3割増運賃
2等 9240円
顔のところに仕切りができて、4~10名くらいのこぢんまりとした船室になった(毛布は100円くらい)
特2等 13860円
枕元にコインロッカー、コンセントができた
1等 18470(だいたいどの船も2等の2倍の運賃)
寝具があって、窓が大きめ、8人定員で部屋にドアがあることくらい
特1等 22160円 4人定員(シャワー、トイレ付き)
特1等和室タイプ 22160円 プラス貸切料金4320円。貸切料金を払えば2名以上で利用可能。
もちろんシャワー、トイレ付き。
特等 25870円 バストイレ付き 結構なお値段
名誉船長はトリスウイスキーのキャラクターを描いた人で、本船のカラーリングも担当
まんまと三宅島に行きたくなってしまった。
9月になると上記運賃の3割引、さらに工夫次第で35%割引程度にはなるので、ぜひ出かけよう。
東海汽船の乗船券、旅行などハマトラベルでももちろんコーディネートします。
東海汽船正規代理店です。