午前中、佐賀市の中心部を歩いてみる。
徒歩20分くらいで県庁、佐賀城跡などの中心部に行くことが出来る。
寅さんもやってきた佐賀藩主を祀った佐嘉神社。
ここから5分くらいのところに、寅さんと満男が偶然出会う旅館があった。
(男はつらいよ42作「ぼくの伯父さん」より)
旅館は駐車場になってしまっていて、となりのやきとり屋[武蔵]が残っていた。
この電柱は寅さんを見ただろう。
旅先であれば必ず訪れるデパート、佐賀玉屋に行ってみる。
昭和の初めに、この佐賀市で呉服屋から始まったデパートのようだ。
催事場ではこんな催し物が。
この催し目当てで来た人も多いようで、町中でもポスターを見かけたら行ってみよう、という声も聞いた。佐賀から横浜中華街、佐賀空港から羽田、羽田から直通のバスはあるが、気軽に行かれる場所でないことに変わりはない。こうして全国で横浜中華街展は行われているのだろう。
佐賀駅に戻る
佐賀駅バスセンターから空港リムジンで佐賀空港へ(35分600円)
すごいラッピングの佐賀市交通局
有明佐賀空港は周囲4キロに民家がなく、オスプレイの導入が検討されている。
成田空港へ到着
有明海の干潟の広大さ、有田焼のすばらしさ、雲仙普賢岳の被災状況など、心が豊かになる旅ができた。