JR九州でよく見る組み合わせが、国鉄+レールバス。
はじめて見たのは、2002年の日南線(都城~志布志)で見たもの。
今回の佐賀旅行で見た、唐津線(佐賀(久保田)~唐津(西唐津))の組み合わせ。
上は国鉄末期のレールバス、下はJR九州発足すぐの車両で、いずれにしても旧型車両の置き換えのために現れた。車両の長さが短く、軽くできている。
輸送量がかなり違うので、レールバス二両でも通学客などがさばききれないのだろう。
特に下の黄色の車両は落成時にトイレが設置されていなかったので(現在は設置済み)、トイレ付きの国鉄形車両と連結していた意図もある。
トイレがあるかないか、一両で走れるか走れないか、そのような要因で編成が決まる。