関西空港からのんびり帰る

関西空港から青春18きっぷで帰る
関西空港から、いつも南海電車を利用していて、JRに乗るのははじめて。
関西空港(557)→日根野(607)(関西空港線)快速天王寺行き
225系5000番台が暗くて寒い関西空港駅に止まっていた。
車内のつり革がオレンジで、関東では優先席付近にあるものと同じだ。
225系5000番台
日根野(613)→和歌山(644)(阪和線)普通和歌山行き
夜明け前の真っ暗な日根野駅に、スカイブルーの103系(高運転台)がやってきた。
だんだん東の空が明るくなってきた。
和歌山(649)→王寺(920)(和歌山線)普通和歌山行き
105系4両編成
105系
この車両に連結されている105系500番台は営団地下鉄千代田線乗り入れ常磐線各駅停車で使用されていた103系1000番台を改造したもの。運転台はATC対応スピードメーターのATC信号は緑のペンキで塗りつぶされていた。
4両編成だが、後ろ2両は途中の橋本止まりとわかり、途中駅で前に移動する。
暖房はほぼ全滅で、一駅ごとにドアは全開して非常に寒い。
終着駅の王寺で反対側を撮影。JR西日本お得意の一色塗り。
105系単色
王寺駅では東日本では懐かしい列車がやってくる。
201系
関東では山手線の103系の後継車両として既に中央快速線に導入されていた201系を投入する予定だったが、制作コストが高いので205系が開発された。山手線に201系が導入されていればこんな感じだったに違いない。
路線と色が合わせてある。
王寺駅
王寺駅
王寺(939)→加茂(1010)(関西本線)大和路快速加茂行き
221系8両編成。
大学時代、姫路から新快速米原行きでよく乗ったお気に入りの車両。
221系大和路快速
加茂(1041)→亀山(12050)(関西本線)普通亀山行き
キハ120系2両編成(セミクロスシート+ロングシート)
満員。満員になると、ロングシートの方が座り心地がいい。トイレはすべての車両にある。
写真は2013年3月撮影。
関西本線
亀山駅
亀山(1224)→名古屋(1335)(関西本線)快速名古屋行き
313系1300番台2両編成(ワンマン)
313系1300番台
車内はクロスシートで快適
313系1300番台
はずれ車両、211系5000番台
211系5000番台
名古屋(1347)→豊橋(1438)(目的地まで東海道本線)新快速豊橋行き
313系0番台+5000番台 8両編成
クロスシートなので、もちろん快適。
豊橋(1504)→浜松(1539)普通浜松行き
313系0番台8両
折り返し列車に4両連結されて、長大編成になった。
浜松(1552)→沼津(1806)普通沼津行き
313系2500番台3両+211系5600番台3両
トイレ付きで乗り心地の断然いい313系側に乗る。
ロングシートだろうがビールを飲む。
313系2000番台
朝の和歌山線のひどい車両に比べれば、同じロングシートでも天と地ほどの差がある。
沼津(1808)→熱海(1831)普通宇都宮行き
E231系10両編成
沼津始発で少し混雑しているので、熱海始発に乗り換える。
ビールも欲しかったというのが本当の理由。
熱海(1851)→横浜(2015)普通黒磯行き
E231系10両編成
上野東京ラインで最長の列車。
乗り慣れた車内
E231系
途中、次の列車にしたので14時間以上かかってしまったが、久しぶりにそれほどきつくはなかった。
列車の本数は多く、スピードも速いので青春18きっぷでかなりお得に乗れる東海道線、静岡県が東西に異様に長いことが実感できる。
 
 
 

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