曹洞宗総本山総持寺

鶴見駅から徒歩10分のところにある、曹洞宗の総本山総持寺。
敷地面積はおよそ50万平方メートル、横浜スタジアムが20個すっぽり入ってしまうくらい広い。
総持寺
総持寺
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総持寺
佛殿(大雄宝殿)禅宗の本尊である釈迦牟尼如来(坐像、木彫)をお祀りしてある。
佛殿
佛殿
大祖堂、一般的にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿。
境内には鶴見事故、桜木町事故の慰霊碑がある。
鶴見事故慰霊碑
鶴見事故慰霊碑
鶴見事故は昭和38年11月9日、21時40分頃に新子安~鶴見間の線路上で起こり、死者161人、重軽傷者120人を出す国鉄五大事故の一つに数えられる。
当時、遺体の一時安置所になり、今でも一日2回この廊下の雑巾がけの際に、150メートルの土間部分に水を2本まくことで線香の煙に見立て、桜木町事故と鶴見事故の供養を行っている。
総持寺廊下
そして、石原裕次郎さんの墓所である。
石原裕次郎墓処
石原裕次郎墓処
お墓の撮影は気が引けたのでやめた。いつもきれいなお花が手向けてある。
平成28年7月17日に30回忌法要が行われたばかりで、石原まき子さん、石原伸晃さん、石原プロモーションの名前の卒塔婆が立っていた。
総持寺では月に数回座禅に参加することができる。
菩提寺は少し遠いので、積極的にやってこよう。
http://sojiji.jp/zenen/sanpai/sanzenkai.html

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