紅葉坂を登ったところに神奈川県立図書館がある。
県立図書館はこのほか、理工系が充実している県立川崎図書館、サテライト的な横浜西口カウンターがある。
場所
(神奈川県立図書館より)
かもん山公園とは漢字で書くと、掃部山公園で知らないと絶対に読めない。
能楽堂、音楽ホールなどもあって、文化的で閑静な場所で気持ちがいい。
本館と新館から成り立っていて、本館は二階建てで横に広く、新館は4階建て(地下一階)で縦に拡がっているイメージ。
平成25年3月まで食堂もあったが閉鎖されている。
本館は特に古くさい感じで、どこか地方に来たかのような雰囲気。
近くの野毛には横浜市立中央図書館があって、比較的いつも人がいるが、県立図書館は4人がけのテーブルに1名ずつ座っているくらい閑散としている。
蔵書を検索してみても、中央と県立では少しずつ傾向が違うようで、これからは両方利用すればかなり資料が見つかりそう。
帰りは野毛で一杯できるし、歴史もあって横浜の好きな場所。
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