肺がん検診

先日行った肺がん検診の結果について、医師から説明があるので来院するように電話があった。
ちょっとこわいので、早速行ってみると、胸部レントゲン写真を見ながら先生が説明を始めた。
先生は写っているのは骨だと思うのだが、専門医がガンの疑いがあるので精密検査を受けるようにと。
原因はレントゲン撮影の時に感光板のようなものを抱えて撮影するのだが、そのときしっかり抱えなかったために肩胛骨の厚い部分が写ったのではないかと。
去年の写真を比較すると、肩胛骨の位置が違う。
それでも、結果はE1なのでCT検査を受けることになった。
E1とはガンの疑いがある、E2とはガンの疑いが強い、というもの。Aから順に悪いのではなく、Aが読影不能(再撮影)、Bが異常所見を認めない、Cが異常所見は認めるが検査を必要としない、Dが肺がん以外の異常所見で治療を要するとなっている。
CTはどこにしますか?そう言われても困るので、反対にどこがいいでしょう。
CTもきちんとしたものとそうでないものがあって、このあたりでは、済生会神奈川病院、済生会東部病院、大口東病院、菊名記念病院。
いちばん近く、一時話題になった大口東病院にすることにした。かかりつけ医はここの内科医長だったので何かといいだろう。
明日は休診日なので、明後日の朝に予約を入れてくれた。
ちなみに、もしもガンであるとどのような状況か聞いてみると、およそ1.8センチ、2センチまでが初期段階なので初期段階ギリギリというところ、肺の上部を切除することになるらしい。特に運動をするわけでもないし、鉄砲は左打ちで右肩は当てないので痛くなさそうだし、もしものときも何とかなるだろう。
明後日の朝の撮影の後にディスク(CD-Rだろうか)これを自分で先生の所に持って行けば、診察してくれるそうなので、明後日の午後には白黒はっきりつきそう。

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