宅建の統計問題

前哨戦である宅建士試験が一ヶ月を切って、ちょっとあせる。
ネット上にはいろいろな対策講座があって、いくつか無料講座もあるので探して聞いてみると役に立つことが多い。
宅建士の試験には統計に関する問題が1題出題される。これは今年発表された、建築(住宅)着工統計、地価公示、土地白書、法人企業統計から出題される。
たとえば、法人企業統計によると、
不動産業の売上高
(前略)売上高は約39兆3800億円、前年度比6.5%増で、2年ぶりの増加となった。
不動産業の経常利益
(前略)経常利益は約4兆3000億円となっており、前年度比7.5%減で、3年ぶりの減少となった。
これらの数字をきちんと覚える。まぎらわしいのは、土地所有権移転登記の件数は2年連続増加、不動産業の売上高は2年ぶりの増加。
平成26年に消費税が増税されたので、25年に駆け込み需要で伸びた反動で26年は落ち込んだ。27年は回復したので、2年ぶりの増加。
減少の項目は少ないので、減少だけ覚えて、あとは連続かぶりかまで抑えればほぼ確実に1点取れるらしい。35点でほぼ合格なので小さい点ではない。これらの統計を1時間かけて覚えれば、確実に1点、他の分野で1点取ろうと思うと20~30時間勉強しないと取れないので効率がいい。
本戦も前哨戦もとにかく問題を解きまくる!もうこれしかない。
もっと知りたい方。
https://allabout.co.jp/gm/gc/469560/
 

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