8時過ぎの列車に乗る、駅までは徒歩25分、早起きして朝食を済ませる。
鍋のふたはここに置くんだと朝から中国語で叱られる。
ダイエーのマークに似ている。
欠けている部分が違った。見慣れたマークでも思い出せないもの。
1元=3.6円なので660円くらい。特急に一時間乗って660円とはかなり安い。
赤いシマウマ、EMU1200型電車
南アフリカ製で、のちに改造されている。人気があるのか、台北や周辺駅の駅弁の売店のモチーフに使われている。
発車すると珍しく検札がきた、日本と同じスタイル
吊りかけ独特の音はあまりしないいで、普通の特急電車と乗り心地は変わらない。
降りて見送ると、後ろの編成は吊りかけ独特のサウンドだった。
中核都市の嘉義(チャーイー)
嘉義鉄道芸術村!
地図を見ると駅から5分くらいのところにあったので行ってみると…
展覧会をやっていた。要するに、芸術を発表する場のようだ。
鉄道の楽しみの要素はないのでさっさと撤収。
全台湾人気4位の炒飯を食べる
11万人の投票で決めた、台湾炒飯人気店で堂々の4位のお店。
11時の開店と同時に行ったのでガラガラ。普段は行列ができる。
台湾では自分で記入して持って行く(取りに来る)。悩む時間があって助かる。
猪(豚)肉炒飯、猪頭皮、炒青菜を注文、そして台湾ビール。ビールは冷蔵庫から断って持ち出す。紙コップをくれた。
なぜか炒飯から
電話がひっきりなしにかかってきて、炒飯をたくさん作ってお弁当箱に入れている。出前なのか、取りに来るのか。
ニンニクがきいていておいしい。自分で作ったような味。日本の炒飯は化学調味料がたっぷりの味だから。
沖縄で食べる豚の顔、チラガーに似ている。カシラのように肉とゼラチン質を含んでいる。タレはほんのり八角や五香粉のような香りがする。今度まねしよう。
これが100円ちょっととは…日本なら安くても400円はする。
これはイマイチだった。キャベツが新鮮ではないような(新鮮かもしれないが)
青菜というと緑の葉っぱを勝手に想像していたので残念。
ビールを2本飲んで、炒飯も大盛りなので満足した。
街をぶらぶら歩いて、新光三越へ
台湾の新光グループと三越グループの共同出資。台北を中心に台湾に10店舗以上ある。
地下食料品売り場はフードコートでつまらない。一応全部のフロアはのぞいた。
嘉義駅に戻り、列車の時刻を待つ
乗車券の変更を頼む
早めに台中に行きたくなったので、帰りを早くして、さらに彰化ではなく台中までに変更したい。
希望
嘉義→彰化を、嘉義→(彰化)→台中に区間変更、時刻の変更(列車の変更)をしたい。
結論
iPhoneで翻訳して伝えてくれた結果、区間の変更はできないので、きっぷが二枚になって席が替わるがいいかと(たぶんそんなことを言われた)
休日のせいもあるが、列車はいつも満席状態。
台中駅は新しくなっていた
台中市内バスは悠遊カードで10キロまで無料
地下鉄開業までの暫定措置のようだが不明。
乗るときと降りるときに読み取り機にタッチ。扉は前も後ろも自由に乗り降りできる。
降りるときはみんな早めに出口に行く。なぜなら、すぐに閉めて発車してしまうから。
ホテルの近くにあった正忠排骨飯!
高雄発祥のチェーン店で人気店。メインのお肉を選んだら、16種類あるおかずから3つ選ぶ。野菜が中心で、もつ煮もあったよ。
詳しくはこちらのブログ
https://cotton.pink/jengjung-mealbox/
ジャーン!
右からセロリの炒め物、もつ煮のようなもの、豆腐のようなものだった。
ごはんの上には漬け物のようなものがのっている。薄味でおいしい。
これで300円しないとは。台中に住んでいたら毎日食べそう。
おやつに食べて、夕食も今度は排骨(豚)にして食べた。