なにが記念かというと、本日限り入館無料。県内いくつかの似た施設も無料。
令和ではなくてもはじめての県立歴史博物館。都筑区にある横浜市の歴史博物館も行っていない。
馬車道駅からはすぐ、関内駅・桜木町駅からは10分弱くらい。
建物は明治時代の銀行の建物で、国指定重要文化財。
常設展の入館料が300円(大人)、特別展が今回は700円。
これの両方が、今日だけ改元記念で無料。
常設展は3階の縄文時代に始まって、下がるごとに新しくなる。
お決まりの土器コーナーからスタート。
読めなかったので、ちょうど近くにいたボランティアガイドのおじさんに聞いた。説明は覚えたが、読みは忘れたのでいま調べる。
はそう
はそう
丸い胴部に小さな穴があけられた、口の広い小型のつぼ。土器に多くみられる。穴に竹の管などを差し込み、つぼの中の液体を吸ったり、注いだりすることに使われたとみられる。
山間部の主食はうどんや雑穀だった。この時代以降が好きだ。
写真を撮っているバカもいたが、浮世絵展は撮影禁止なので写真がない。
著作権の関係なのだろう。
公式パンフレット
http://ch.kanagawa-museum.jp/uploads/2019-ukiyoe160.pdf
常設展の人出はパラパラ、特別展はそこそこの入りだった。入館無料の力は大きいはず。
外に出ると向かいに東横イン桜木町が見えた。
東横インの冷暖房は家庭用のものがひとつずつ部屋についていて、好きなように使用できる。個別に調整できるので極端にいえば、冬に冷房を入れることも出来る。
部屋の数だけ室外機があるはず。おかしなところで感心して帰る。