ETS(列車)でAero Setarへ

ETSはKTMマレーシア鉄道のElectric Train Serviceのことで、東海岸線のすべてで最高速度140キロで運転。終点のタイとの国境まで行こうと思ったが、その手前の地方都市のほうがおもしろそう。

立地はいいけど、いごこち最悪のホテルだった(宿泊客のせい)

テレビはこれで2局しか映らないし

駅までは5分かからない

改札口はKTM KOMUTERというところではなく、この先。たくさんの人が窓口で聞いている。よく見るとIntercityはあちらと看板に描いてある。

QRコードをかざして自動改札を抜けると待合スペース。左上にあるのが、ビジネスクラスの乗客が利用できるラウンジ。ソフトドリンクが提供される。エレベーターでホームまで直行できるらしい。

発車駅は地下なので暗い

FはF号車を表す。

赤地の列車はビジネスカーを連結。KL Central955発→Alor Setar1537なので、4時間半くらい。
車両中央部が向かい合わせで、座席は回転しない。

前の座席の女がいきなりフルリクライニング。百歩譲ってそれは文句を言えないとしても、となりの女がいきなり日除けをおろしたので、それは容認できないのですかさず半分上げた。隣の女がなにか苦笑いをしていたようだが、当然のこと。その向こうの座席もムスリムの女が全部下げたところ、向かいの男性が半分上げた。この窓の形状でカーテンでないのが間違っている。降りるときも当然リクライニングを戻さず降りる。この女の前の座席も思い切り下げればいいのに。

これ以上にうんざりしたのが、動画を見るのに思い切り音を出して見ること。特におっさんやおばさん。中華系ドラマを大音量で流している。若い人もそれは同じだが。みんながスマホを持てるようになった弊害。日本のイヤホンの音漏れなどかわいいもの。

夫婦揃って大音量、早く降りればいいのに

栽培されているヤシの木(だろう)

後ろに行くとビュッフェスペースがあって、簡単な食事と飲み物を売っている。けっこう繁盛しているようだった。トイレは2両に一箇所でタイミングが悪いと待つことになる。マレーシア特有の便座が濡れているタイプ(シャワーでお尻を洗うからか便器を洗うかは不明)

日よけは半分下ろされているし、大音量でドラマは流れているし、小さい子どもも静かではないし、まったく楽しめず。車内で飲酒しにくいのも大きい。台湾でも列車内でビールを飲んでいる人はほとんどいないが、マレーシアはあれだけ売っていないのだからこの車両はおろか、この列車全体でも飲んでいる人はいなそう。

Alor Setar(アロースター)に到着

むかつく前の女は一駅手前で降りて、30分くらいはすっきりした。

車がびゅんびゅん走り、人はあまり歩いていない感じ。

Muzium Diraja Kedah(ケダ王宮博物館)ここはケダ州

上まで行って受付に行くと、下に連れて行かれここで靴を脱いでこいと。荷物はここに置けばいいと言ってくれる。みんな親切。実際に暮らしていた場所らしく、裏にも広い敷地があった。
残念ながら撮影禁止なので画像少なめ。王家に関するところは敬意をはらって撮影禁止なのだろうか。

結婚式の様子だったか…

興味のある方はこちらから
https://www.muziumkedah.gov.my/index.php/rangkaian/muzium-diraja

向かい側にあるMasjid Zahir(ザイールムスク)

Masjid Zahir
バエスポット
政府機関みたい
台風の被害だろうか

タワーに向かう

1997年開業 166m Observation Deckまでは外国人RM10≒350円、Star Viewまでは外国人RM36≒1260円とお高め。Star Viewは文字通り屋根がないところ。レストランもどこかにあるらしい。荷物はここで預かるよとニコニコ。トイレに行きたかったが、上にあるよと。
ボタンを押しておねーさんは乗らない。シースルーエレベーター。

エアコンはない。外からの風が気持ちいい。

やっぱり川はカフェオレ

ホテルはこっちの方角だがわからない。王宮博物館の裏は廃墟みたいになっている。

日本なら神社仏閣が見えるところが、この国ではモスクが見える。

あまりに土地勘がないので、街の雰囲気がわかるだけであまり充実しない。

帰りは自分で押す。

向かいのショピングモールで買い物しよう。

買い物ターイム

新しくきれい
吊るすのは傷みにくく合理的

量り売りの野菜などはここで計量して値札を貼ってもらう係

じっと手を見る

珍しくアジっぽいわかる魚

スマガツオかも
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見慣れないパッケージ

こんな出前の仕方ないよな。冷めるしこぼれるし。

ここからホテルまで30分近く歩いたが、いま思うとGrabを利用すれば200円くらいだっただろう。運動不足なので運動したと思うことにする。街歩きにもなったし。

この旅行でいちばん快適なホテルだった

フレンドリーなフロントのムスリムの女性は、マレーシアの食事はどうだと聞かれたが、本当はあまり好みではないが一応おいしいと言っておいた。このホテルの裏に小さな中華料理店があるなど説明してくれた。夕食を買いに行くときに、ホテルから女性が出てきて、スクーターで帰るところだった。

たくさんテレビは映るし最新のGooleTV内蔵。Yotubeを見ると、自宅にいるみたい。

中華料理店に買い出し(ビールは店で高額だから)

この店の娘かもしれない若い女性がスマートフォンで翻訳しながら、いろいろ提案してくれた。魚は好きかとか、しょうがは大丈夫かとか。開店してまもないらしく、メニューも完璧ではないらしい。

エビ
U01.トムヤムエビ
UL.01.公的保護エビ豚
ダシダン
U02. ミントカレーシュリンプ
UL02.甘エビ肉
U03.甘エビフライ
UL.03. サラダエビ肉

ゴーヤ運
U04. 変わった味のエビフライ
UL04.塩卵えびポーク
U05. ガーリックシュリンプ
UL05.エビ肉の炒め物
U06.アサンエビ

スードンクラス
U07. 熱々のエビ
U08.サラダエビ
U09.塩卵エビ
U10. エビの卵蒸し
S01. ソトンのライム蒸し
S02. 塩漬け卵ソトン
S03. 揚げスドン
S04.牙山水東
S05. ソトン揚げサラダ添え

チキン
A01.PHATPETフライドチキン
A02.甘祥フライドチキン
A03.パブリックチキン
A04.ブラックペッパーチキン
A05.ママチキン
A06.プラムチキン
A07. ガーリックフライドチキン
A08.マレーフライドチキン
A09.鶏肉とねぎの生姜炒め
A10.塩卵チキン

料理

V01. 魚と野菜の炒め物/オイスターソース/塩辛
V02. 臭い豆の三拝
V03.もやし3本炒め
V04.野菜炒め・炒め物・羅順三拝
V05.三天王(ナス/臭い豆/レディズフィンガー)
V06.もやし炒め
V07. あんこナス
V08.羅漢寨
V09.野菜炒め/ゴーヤの卵炒め
V10. 炒め物/三文字英語料理

魚 (現在の価格) 白仙レッドシャボンハタ 右鎧 シルバークリスタル ブラッククリスタル

F01. 魚のオーブン蒸し
F02.バンコク蒸し魚
F03.KENGSOM 蒸し魚
F04. 魚のライム蒸し
F05.潮州蒸し魚
F06. 野菜の蒸し魚
F07.魚の梅蒸し
F08.蒸し魚
F09. 干物
F10.三味フライ

チャーハン、唐揚げ、魚の唐揚げ、魚のキャベツ炒めのようなものを注文。40分かかるというので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてすぐに食べられる準備をする。ビールがぬるいのは仕方がない。

30分後に行くと出来ていた

にんにく骨付き鶏唐揚
白身魚フライ
チャーハン
魚とキャベツ炒め

唐揚げは骨付きなのでおいしく、魚の唐揚げはポン酢のようなものがついていて、生姜を揚げたものと一緒に食べるとおいしい。
チャーハンはやっぱり鶏肉、キャベツ炒めは上に乗っているフレークが煮干しのような魚だった。
これで1500円弱。魚料理がうれしい。
結論、マレーシアは中華料理がおいしい。

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