今年も味噌を仕込む

けっこうな金額がかかるので、どうしようか迷ったが、やっぱり今年も味噌を仕込むことにする。
味噌の材料は、大豆、米麹、塩。厳密にはさらに茹でるときの水など必要だが、原材料は3つ。
九州や愛媛県で食べられる麦味噌は、原料が麦なのではなく、麹が麦麹。麦麹は安かったので挑戦しようと思ったが、おいしくできる自信がない、食べ慣れていないということからやめておく。

原材料の分量だが、麹を増やすと甘口になり、減らすと熟成に時間がかかり辛口になる。麹の量が少ない仙台みそは熟成期間が2年。
前回と同じく大豆と麹の量が1:1と麹をけちって作ることに。どうしてケチるのか、麹が非常に効果だから。

せっかく専用のプラスチック容器も買ったことだし、大豆5キロでやってみよう。米麹5キロを探す。5キロといっても、乾燥麹と生麹では全く違うが、いずれにしても5キロというゆるい探し方で探す。
丸一日探して、やっとだいたい決まって発注した。
大豆は5キロで3000円くらい、麹は効果なものが多く中には5キロで1万円超えもあった。なんとか5000円前後で見つけたが、送料が880円もかかる。あと4000円くらい買えば無料になるということで、純米酒と特別純米酒も一緒に買ってしまった。
塩が2.5キロは近所のオーケーで15%還元で買うとして、5+5+2.5=乾燥重量で12.5キロ。大豆を水でふやかし茹でる。正確にはわからないが、20キロ近くできる予定。
いつも購入している味噌が750gで400円前後だろうか。15キロだとしても8000円。
味噌づくりは意外に高価で、そこそこのものを買ったのとおなじになる。マルコメなどは買ったほうがうんと安い。
あとは、どれだけおいしくできるか。味噌づくりは自分で作ったほうがおいしいからという理由で作らないと全く意味がない。

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