ポルトガルに戻る列車は1309発で、特に行くところもないのでチェックアウト近くまでのんびり過ごす。
ドラえもんだ!スネ夫の声が少し違うが、ドラえもんなどは日本の声と似ている。
スペインでジャイアンリサイタルが見られると思わなかった。番宣によると毎日やっているようだ。
このあとポルトガルでも探したが、やっていなかった。
時刻表
スーパーでビールなどを買物をしたりしながら駅へ。時差を間違えて駅で1時間待つことになる。
近くで洪水が起こっているらしく、水が濁っている。

パン売り場。ポルトガル語もパンはパンだった(パゥンに近い発音)

Quesosはスペイン語でチーズ。ポルトガル語ではqueijos(キェイジョス)だから近い。オランダ語ではKAASだった。

デリカテッセン(西洋惣菜など)

魚市場(という意味)


ヨーロッパは農産物でもなんでも1kgあたりで表示されているので、価格がさっぱりわからず。
ポルトガルにもあったオレンジジュースの機械。ボトルに入る分でいくらか払うのだろうか。
何度か買っている人を見た。オレンジは日本より安めだが、ひとつ100円近くはする。

駅の硬いベンチで1時間待つ。列車は到着しているが(折り返し)なかなか中に入れてくれない。
renfeはスペイン国鉄で、AVEという高速列車。マドリード行きだったと思う。


連接部分が一輪ははじめて見た。
今度は想像通り、始発駅から結構混雑している。また4人がけボックスシートに座り、向かい側に来ませんように。
一駅目が世界遺産のある駅で、10人くらい乗車してきた。幸い向かい側には来ない。ビールを飲んで生ハムサンドを食べる。


三菱FUSOの文字!

調べると、子会社の三菱ふそうトラックヨーロッパはポルトガル・トラガマルに工場を持ち昨年創立60年を迎えた。今までに26万台以上のトラックを製造。(MFTEは三菱ふそうトラックヨーロッパ)
- ポルトガルの周辺地域における最大級の雇用主として操業
- MFTEは欧州向けのFUSO車両を40年以上製造。現在は「キャンター」と「eCanter」を生産
- 2023年、MFTEは過去最多となる約11,800台を製造
(三菱ふそうより)
単身赴任とか転勤もあったのだろうなあ。お父さんの仕事の都合でというのが同級生にもたくさんあった。子どもの頃に外国で暮らす、人生に影響する経験だろうな。
乗車してくる乗客が多く、終点数駅前には向かい側にも乗客が座った。足元は広いので問題ない。

ホテルはコインブラ駅近くだが、コインブラB-コインブラ駅は廃止されていて、代替バスが無料で運転されている。

きれいで居心地のいいホテル(あとからの感想)

フロントでトラブル対応をしているのか、我々が待っていたもスルー。このあたりが二流のサービス。
また観光税をとられるが、一人一泊1ユーロなのでまあ仕方がない。歩いて2~3分のところにスーパーがあり、いろいろ買えて充実。