補償と賠償

募集型企画旅行には保険がかけてあって(旅行会社が賭ける)、万一の時には死亡補償金が支払われる。
それとは別に、旅行傷害保険というものがある。
空港に申し込みの機械があって、国内なら千円くらい払うと加入できる。
これは、万一の時に保険金が支払われる。
ここで、補償と賠償の違いに気がつく(無理矢理)
端的にいうと、補償は黙っていてももらえるもの。
賠償は、請求して初めてもらえる違いなのだ。
釜山の射撃場火災で釜山市が補償をすると言っている。
補償だから、受け取りの手続きは必要だろうが、相手に請求するものではない。
旅行会社からも補償金がおりて、保険に入っていて請求すれば賠償金が受け取れる。
保険は請求しないともらえないから、賠償金。
災害で一律一世帯いくら支給されるのは請求しなくても支給されるから、補償金。
大学の時に遊びに来ていた彼女がお風呂を空だきして風呂と風呂釜を壊した。
大学生協の共済で、全額まかなわれてお風呂がきれいになった。
見積書で請求することになっていて、見積もりより安かったので免責分まで出てしまった。
もう10年経ってるから時効だ。

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