facebookでひょんなことから、約200名超えの友だちの2割前後がフィリピン人になった。
住んでいるところや出身地がフィリピンといっても、みんながマニラばかりではなく、セブも多くフィリピン全般を調べるきっかけになった。
フィリピンは何より魅力なことがあって、それはANAのマイレージでレギュラーシーズンが20000マイルで往復できること。このマイル数は台湾や中国と同じ。
ちなみに、タイやマレーシアとなると一気に35000マイルにアップしてしまう。そうなると、オフシーズンにヨーロッパに行きたくなる(50000マイル)
セブには最近バニラエアも就航したので、LCCで行くこともできる。
フィリピンと聞くと治安が心配と聞くので、外務省の渡航状況も見てみる。
国全体が「十分注意をしてください」のレベル1で、さらに南部にはレベル3も存在する。
それならアジア最強のインドはどうだろう。
同じような感じ。北部にはフィリピンにはなかったレベル4が存在する。
インドに行く前にこれを見て、すっかりブルーになった記憶がある。地下鉄の駅には鉄砲をかかえた兵士がいるし、地下鉄の駅には土嚢があり、すべての乗客はボディチェックを受ける。
普段は平和だが、何かあったときのことを考えてある状況だった。
フィリピンの大きなマイナスは近郊列車運転されているが、一晩かけて走る長距離列車は復旧されずに長期運休されている。事故も多く、乗車するのは少し不安。そういっても、アジアの国はみんな不安で、中国はもとより、韓国も大事故が頻発している。アジアで列車に安心して乗れるのは台湾くらいだ。
2月でも気温は30℃を超えているフィリピン、行くなら春の内に行かないと大変なことになる。