日経WinPCの記事より。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/special/20101022/1028114/?set=ml
構成を見てパーツの安さに驚いた(シフトを押しながらクリックで拡大)
ハードディスクは500GB以下とは言え、3600円で買えるとは。
今から10年以上前にパソコンを始めようと思ったときに組み立てた。
あのときはオウム真理教のパソコンショップが名前を変えて何軒もあった。
同僚の予備校講師は、知らずにマハーポーシャ製のパソコンを買っていた。
あの頃は20万前後のメーカー製パソコンと同じスペックで、10万円くらいで一台作ることができた。
秋葉原はパソコンパーツショップが生まれては消え、まさに栄枯盛衰。
彼女、友人、知り合い、何台組み立てたかわからない。
パーツと価格はこんな感じだった。
CPU:Cerelon300¥1万(Pentium?は4倍くらいの価格差があった)1万円
メモリー:64MB¥1万
ハードディスク8.4GB¥18000
CD-ROMドライブ¥6000
ケース250W¥1万
グラフィックカード¥6000
サウンドカード¥3000
その他スピーカーやCPUファンなどが必要だった。
より性能の高いパーツが出ると、使ってみたくなるのが自作マニアだった。
彼ら(ぼくも)の家にはいつもパソコンがあと2?3台できるくらいパーツが余っていた。
オークションが現れたのもこの頃。
パソコンを自作してみたい、と思う人は秋葉原におつきあいしますよ。
帰りに鉄道居酒屋に連れてって。