年末年始はいかがお過ごしでしょうか。
うちで家族水入らずで過ごす、実家に帰る、旅先で新年を迎える…
旅行会社なので、旅先で新年を迎えるを考えてみましょう。
首都圏から地方へ向かう飛行機は当然ですが、ほぼ無割引です。
新幹線は200円高くらいのかわいいものですが、それなりの混雑です。
新幹線は在来線に比べて驚異の座席数です。
たとえば、世界最大の座席定員のJR東日本2階建てMAX。
8両編成を2編成つないだ16両編成の座席定員はなんと1634人。
ジャンボジェット機のおよそ3機分だ。
立ち席を入れれば、さらに増大する。
乗り継ぎの在来線特急列車はだいたい8両編成くらい。
それも、一両の定員は100名くらい。
列車によっては6両編成だったり、指定席は2?3両しかなかったりする。
つまり、新幹線はまだ指定席が取りやすい。
問題は、在来線の特急列車の方。
そして、旅行なら宿の問題も出てくる。
旅館タイプは例外なく年末年始は一年中で一番料金が高い。
従業員に手当を払うし、お正月を温泉宿でなどと思うお客さんが多いから。
高くても仕方がないと思うのだから、高く取ればいいという考え。
その反対に、ビジネスホテルは比較的暇なのだ。
お正月をビジネスホテルというのはちょっと寂しい感がある。
そういうことで、東横インなどは大幅な値引きをしている。
シングルは5000円を大きく切ってツインでも7000円を下回る価格設定。
バスは渋滞するので、新幹線か青春18きっぷを利用して福島あたりへ向かう。
東横インなどのビジネスホテルに泊まり、立ち寄り湯に入る。
今はスーパーは元旦から営業しているので、お酒を買い込み部屋でテレビを見る。
地元の衆と一緒に初詣に行ってもいい。
諸事情があるので、今年はそんなお正月を迎えようかな…