二十四節気で立春の前の日を節分という。
大晦日のようにお祭りで豆をまくのを節分会というが、
せつぶんえ、と読むのだと思っていたのだが、せつぶんかいという文字や報道を目にした。
結論からいうと、神社がせつぶんかい、寺院がせつぶんえと読むようだ。
殻付き落花生をまく代表が北海道で、北海道といえば大豆の産地なのになぜだろう。
どうやら昭和30年頃から北海道では大豆から落花生をまくようになったそうで、拾って食べるのに都合がいいかららしい。東北の雪国も同じような理由だそうだ。
宮崎、鹿児島は産地だからだそうで、千葉は高級品だからまかないのかもしれない。
新しい年がはじまった、もう少しがんばっていい年にしてみよう。