民間企業である東京電力の損害賠償を国民が払うのですか。
そもそも原発はどうしてあんな海岸に建っているのか。
燃料や廃棄物を船で運ぶからだろうか。
もともと、少しの燃料で大きなエネルギーが得られるのが原子力なのだから、あんな海岸沿いに作る必要はないはず。
民主党は東京電力の労働組合からも支持されている。
今回の統一地方選挙で民主党が負けたのも、これら労働組合の票がまとめられなかったのも要因のひとつだ。
政治はいつの時代も政治家のもので国民など不在。
国家そのものも幻想であり、政治など妄想なのかもしれない。
いまこそ国民がひとつになってなどと言いながら、国が政治がまったくまとまっていない。
国民ひとりひとりが、もっと政治を考えないといけない。
選挙権は国民全員に与えるべきものなのだろうか。
もちろん貧富の差で制限するのではなく、強く関心を持つものだけに与えてもよいのでは。
選挙に行かないやつは行かないし。
そもそも、そんな政治家を選んだのは有権者なのだから。
愚かな有権者が愚かな政治家を選ぶのではないだろうか。
民主主義がいつでも正しいとは限らない。
多いから正しいわけでもない。
動物の王様を選挙で決めたら、王様は絶対にライオンやトラにはならない。
動物王国の王様は、きっとハムスターになる。
そして動物の国は滅びる。