横須賀市にある自然・人文博物館付属となっている。
天神島という島にあり、有名なマリーナ、佐島マリーナが隣接している。
ハマユウの自生北限地であったり、海藻、魚類、地質学的にも興味深い場所らしい。海岸は保護されていて、海水浴や海洋レジャーは行えない。
島をぐるっと一周するコースができているが、満潮になると水没したり波がかかるところがあり、濡れる覚悟か何度か柵を乗り越える必要がある。
駐車場の近くにビジターセンターがあり、海岸沿いを歩いてくると小さな小屋がある管理棟があり、ここの海岸も美しい。
駐車場に車を止めたら、受付でパウチ加工された駐車票を受け取りフロントガラスに置く。帰りは車から回収して受付に返す。二往復するのが正直面倒くさい。
一階に簡単な展示、二階に自然と漁の展示室
一室あたりすべて読んでも30分つぶせないくらい。
海岸を観察して、こちらはトイレや簡単な解説という位置づけ。
顔に赤い筋が入っているので、歌舞伎の助六から来ているのだろうか。
助六という題目が歌舞伎にあって、助六の愛人が花魁(おいらん)の揚巻。
おあげのいなり寿司、巻き寿司をセットにして助六寿司として売り出しヒットしたのだ。
海岸が美しいので、行く価値はありそう。駐車場は15台で行楽シーズンは満車になりそう。